新技術支援事業について
(社)日本下水道管路管理業協会
1.目的
管路管理業務を適正かつ効率的、安全に実施するためには、積極的に技術開発を推進し、効果的な新技術を普及していく必要があります。本会としても、管路管理に関する有効な新技術を発掘し普及することにより、管路管理技術の向上に努めることとしております。
現在、管路管理に関する新技術は、様々な企業で開発が進められております。
これを有効なものとするためには、現実の管路管理の場面において、その適用性や有益性を検証し改善していくことが必要です。
さらに、現場での適用性等について十分に検討されたものでも、広く現実に使われていくためには第三者による評価も不可欠です。
これらを通して、新技術が現場に普及し、管路管理業務の改善に寄与することとなります。
このため、本会としては新技術の発掘を行うとともに、これを普及する「管路管理に関する新技術支援事業」を実施し、管路管理の効率化を図り、これにより広く公共の福祉の向上に資することとしております。
2.対象技術
管路管理業務において、省力化、効率化、安全性の向上等に役立つソフト及びハード技術全般を対象とします。
3.事業の概要
提案された技術は、先ず一次審査として、本会技術委員会において管路管理業務において省力化、効率化、安全性の向上等に役立つと期待される技術を選定します。
さらに、必要に応じこれを実際の現場において検証するため、会員によるモニター施工を行い、その結果を技術委員会に報告します。
技術委員会ではこの報告を審査し、効果があると評価されたものを「新技術支援事業」の支援技術として認定します。
認定された技術については、本会の有する媒体や研修を通じて、本会会員や広く一般に普及を図って参ります。
さらに、新技術に認定されたものについては、モニター施工に際しての報告書作成に対して、金銭的な支援も行います。
4.技術提案の申し込み
募集は毎年2月に本ホームページ及び下水道業界紙等で案内します。
申し込みにかかる費用はありません。
業界からの提案だけでなく、異分野からの提案も歓迎します。
新技術支援事業のフロー図
5.これまでに認定された技術
次の6つの技術を認定しています。
各認定技術の概要は
認定技術一覧をご覧ください。
| 認定番号 |
技 術 名 |
提 案 者 |
認定日 |
| 有効期限 |
| 第1号 |
管内テレビカメラ調査における新画像処理技術及びこれを応用した調査・分析業務支援システム |
管清工業株式会社 株式会社エマキ 株式会社日水コン |
H17. 6.14 H22. 3.31 |
| 第2号 |
マンホールまわりの不同沈下を抑える技術(ノンプロンガー) |
中鋼産業株式会社 |
H18. 6. 8 H23. 3.31 |
| 第3号 |
下水道管路維持管理システム(カンパック) |
管清工業株式会社 |
H18. 6. 8 H23. 3.31 |
| 第4号 |
渦流式水面制御装置(雨水吐室のきょう雑物対策) |
東京都下水道局建設部設計調整課
東京都下水道サービス株式会社 日本工営株式会社 |
H19. 6. 8 H24. 3.31 |
| 第5号 |
マンホール内の足掛け金物に取付けて使用する簡易型作業足場(沖藻簡易型足場) |
株式会社沖つ藻 |
H19. 6. 8 H24. 3.31 |
| 第6号 |
下水道管路施設内双方向誘導無線システム(モグラホン) |
株式会社ハイカー |
H20. 3.26 H25. 3.31 |
【問合せ先・申込み先】
(社)日本下水道管路管理業協会 篠田康弘、米川尚男
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2−5−11 岩本町T・I ビル4F
TEL:03-3865-3461 FAX:03-3865-3463 メール:
office@jascoma.com
以 上